井の頭歯科

あけましておめでとうございます。

2024年1月5日 (金) 09:13
あけましておめでとうございます。
今年の診療も今日から始まります。
お正月はのんびりしました。少し体調は戻りましたが、もう余生、あるいは晩年だと感じています。
休みつつ、映画も見たので。
https://www.youtube.com/watch?v=v0hUHXjNts8
「わたしたちの国立西洋美術館」を観ました。
大墻敦監督   シアターイメージフォーラム   MAGIC HOUR
2024年最初の映画です。
2024年公開映画/2024年に観た映画  目標 36/100です。 現在は0/1
美術館、好きですし、中でも上野は結構な数の美術館がある中で、最も好きなのが、国立西洋美術館です。
なにしろ国立ですから、所蔵も企画展も面白くて、年に何度か来ます。
それに、個人的に、ですけれど東洋の美術よりもとっかかりやすく感じます。それだけ西洋に近づいているけれど、純国産の人間です。
そんな国立西洋美術館の改装があったのは知っていましたが、元の建築家ル・コルビュジエの構想通りに基に戻しつつ、耐久年数が近づいた部分を直す事になった時に密着したドキュメンタリーです。
美術品がどのように扱われ、どのような過程を経て、寄贈や購入しているのか?を知る事が出来るのと、館員の人々のたゆまない努力を垣間見る事が出来ます。
登場する人々の、どの人も使命感を感じさせる佇まいが良かったですし、こういう言い方はヨクナイのを承知ですけれど、キャラが立っています。
話している内容の詳しい所までは分からないけれど、真剣に行っているのは確かですし、企画展がとても難しい状況に置かれ、しかも予算もカットが続き、そして円安の影響、凄く大きいようで、残念ながら、うちの国は衰退の一途をたどっているのが、こういう文化面から、理解出来ます・・・本当に残念なんですけれど、径税的に30年も下り坂や停滞が続けば、仕方ないですし、かと言って、あの浮かれ切ったバブル時代が懐かしいかと聞かれると、私は当時大学生だったのですが、全然経済的な良さを味わえなかったですし、その頃の人々のありようが善き人の表れであったとも理解していませんけれど、それもこれも、すべて私含む国民の投票の結果であり、長く政権与党が変わらない事で、代案を示せる野党も存在しなかったことの弊害なので、現実として仕方ないな、と思う次第。
そんな中でも、西洋美術を国民に広く知ってもらい、愛する為にある美術館は今後も是非行きたいし、新しくなった国立西洋美術館の常設展、早く行きたい!と強く思いました。
美術館に興味のある方に。オススメ致します。

午後から休診します、すみません

2023年12月13日 (水) 09:41

体調崩しました・・・多分帯状疱疹です・・・

 

こんな事で休診するのは本当に申し訳ないのですが、痛くて仕事が出来ません・・・

 

ストレスと疲れが原因と言われる病気ですが、どうなんでしょうか・・・

 

しかし、ちょっとした痛みでも、結構やられてしまいますね・・・

 

 

インフルエンザにもコロナにもかからないのに・・・

 

 

何とか明日まで頑張りたかったのですが、ちょっと無理だと判断しました・・・

 

今日の午後と明日はゆっくり休んで金曜日にはなんとか戻ってきます、申し訳ありません・・・

あけましておもでとうございます。

2022年1月4日 (火) 09:35

昨年末は本当にバタバタしていまして、年賀状はこれから製作致します、本当に申し訳ありません。

そして本日からお仕事です。本年もどうぞよろしくお願い致します。

このお休みは身体を休める事に終始しました。結局映画は2本だけしか見てませんし、本は全然読めなかったです、とにかく、ごろごろしました・・・

そのうちの昨年最後に見た映画は「パリオペラ座バレエ・シネマ シンデレラ」です。

監督が不明ですが、男性のエトワールであるカール・パケットが引退する演目でした・・・

ついにエトワールのカール・パケットも引退ですか・・・時が流れるのが早いです。
カール・パケットさんは今すぐにハリウッドに行ってもすぐになんでも出来る美貌があり、かつ踊れるので、需要があると思います。

逆にドロテ・ジルベールはちょっとやり過ぎに、日本人の私には感じられるけど、多分私がKAWAIIを理解してるから、だと思います。

私はかなりドロテ・ジルベールの好意的な方だと思います。それは華があるから、です。華はある人にはあるし、残念ながらない人にはずっと無い。ある人であっても、年齢と共に減っていく人が多いですし(だからと言って年齢があがる事で獲得する人も居るとは思いますが、少ない印象があります)哀しい現実ではありますが、私だと生まれてからずっと何もないので、人の事をどうこう言えるものではありませんが、残念ながら、今回の姉妹役ですと、全く感じない状況になってしまいました・・・凄く残念。あまりにオーバーアクションで、個人的には残念でした。
カール・パケットは凄く良かったです。

逆に、主演のシンデレラ役の方は、華がない、の一言で終わってしまいました・・・決して悪くない。悪くないけれど、飛び抜けてこの人の個性が感じられるような良い部分も無いんです・・・

あと、ヌレエフが、ギエムの為に作った作品らしいですけれど、私物化、独善的、という批判には、私は同調します。

この後シルヴィ・ギエムのシンデレラの映像もチラチラと見ましたが、やはりシルヴィ・ギエムと比べるのはキツイですけれど、これはギエムで観ないと面白さが伝わりにくいですし、シンデレラを、現代のハリウッドでの映画スターとして解釈しなおしているのですが、いくら何でも、その振付をしているヌレエフの自意識が全面に出ていて、凄く変な気持ちになりました。踊っているヌレエフは全然悪くないんですけれど、その意図、がキモチワルイと感じてしまいました。凄くそっくりなのが、映画監督の作品で言うと、ウディ・アレン作品ですね。もちろんウディ・アレンの方がより下品なんですけれど。でもそれは個人的な感想であって、そういう人がいてもいいし、評価されてもイイ。しかし私には下品に見える、というだけです。
自分でキャスティングも振付も出来る立場にいる人間のエゴを見ると、少々品が無いと思います。欲望に素直過ぎてちょっと・・・
パリに行ってみたいのですが、かなり先になりそうです。

10月1日からなので、ちょっと経ちましたが・・・

2020年11月10日 (火) 09:36

井の頭歯科の院長になりました、もっと正確に言うと、開設者になりました。

届け出や許可を取得するのに、いや、前医院を廃止するのもなかなかに大変でしたが、いろいろ勉強になりました。

そんなわけで、また責任が重く感じますが、頑張れる範囲で頑張ろうと思います。

お世話になった方々には、お一人お一人にお声がけしたいところですが、よく考えると私事なので、控えめにさせていただきます。

また、元従業員で衛生士の方から素敵なお花を頂きましたし、先輩の先生方には胡蝶蘭を頂く、という大変驚きの出来事がありました。私は生まれて初めて胡蝶蘭を頂いたので、それも事前に伺ってなかったので、大変驚きました。

50歳なので、あと何年出来るか?分かりませんが、あまり力まずに頑張る所存です。

2020年も終わりが見えてきたので、そろそろ今年公開映画で見逃しているのを見直さないと・・・

新型コロナウィルスに関する診療時間についてのお知らせ

2020年4月13日 (月) 09:38

お知らせ

新型コロナウイルスの世界的蔓延を受けて、政府より発出された「緊急事態宣言」により外出自粛が求められています。

歯科医療についても、厚生労働省より、緊急性の低い治療、定期健診については、出来るだけ控えるように、との通達がありました。

これを受けまして、井の頭歯科では、以下の対応を致します。

1 患者さんお1名につき30分を限度とし、待合室で患者さん同士がお会いする事の無いようにアポイントを調整します。

2 予防や緊急性の低い治療については、応急処置に留め、出来るだけ診療時間を少なくします。

3 エアタービン等飛沫の可能性のある治療は出来るだけ避け最小限度のエアロゾル飛沫を防ぎます。

4 スタッフも3名までとして、医院は診療を続け、緊急対応は致します(医院長はお休みします)。

あくまで要請の段階ですが、随時変更があるかも知れません、その時々でご連絡致します。

患者さんにはご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。

2020413日 井の頭歯科 鈴木 健太郎

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