井の頭歯科

「オズの魔法使い」を観ました  The Wizard of Oz

2025年4月1日 (火) 12:32

 

ヴィクター・フレミング監督     MGM     U-NEXT
2025年公開映画/2025年に観た映画   目標52/120   7/24
とても評判がイイ「ウィキッド」を観に行くかどうかも定かではないのですが、そういえば、オズの魔法使いの映画ってジュディ・ガーランドが出てなかったっけ?あの「偉大なるワンドゥードゥル最後の1匹」の?と思ったら、この作者はジュリー・アンドリュースでしたね。
みんな知ってるストーリィですし、でも結構忘れてしまってました。
カンザスのドロシーは・・・というのが冒頭です。
すんごくお金がかかっている映画!音楽も撮影も動物も美術も役者も素晴らしい!
とは言え児童文学ですから、まぁ善悪二元論で、少女にとっての空想としては深みは無いけれど、演者の凄さで全然今でも観れる作品。
で、この前日譚をやってるのがウィキッドなんですよね?
ん~見に行くか微妙です・・・
ウィキッドが気になる人にオススメします。
しかしちゃんと作る映画ってストーリィがもう一つでもちゃんと観れるの凄いなぁ~

トトが最高かと思ったら、最後に一瞬出てくるシャム猫ちゃんがその上を行く可愛さだった。

「閉ざされた森」を観ました   Basic

2025年3月28日 (金) 09:05

 

 

ジョン・マクティアナン監督     コロンビアピクチャーズ     U-NEXT
2025年公開映画/2025年に観た映画   目標52/120   7/23
年度末に入ったのと、病気の治療で全然休みが無いので映画館が遠い・・・
サブスクリプションサービスってどうしても業態的に、購入して貰う事も視野に入っている為に、定期的に、観れなくなる事があり、U-NEXTさんでは今月末で観られなくなるらしいので、観ました。
初めての監督かと思いきや、プレデター、ダイハード、レッド・オクトーバーを追え、の監督でした、びっくり。しかもwiki情報ですけれど、FBIに虚偽の報告の罪で収監された事がある・・・う~ん・・・ただ、ダイハードは良い映画。
会話劇です、なんとなく、ユージュアリー・サスペクツを思い浮かべていただけたら、遠からず、な作品。
この映画の噂、べた褒め動画もたくさんあるみたい。
で、いちいち検証していないし、なんなら英語から字幕に翻訳する段階で削られてしまう部分もあり、そこまで本作に思い入れが無い・・・
大どんでん返し、伏線回収は、緻密さが要求されますし、なんならどういう順番で謎に対して明らかになるか?は確実には決められません。もちろん映画や脚本なら、順番を決められる事でしょうけれど。
そこに偶然の要素が必ず入ってくる、という事が頭にあると、いくらなんでも、な展開に反って醒めてしまうものです。
ええっと、依頼者は?まずココです。いくらなんでも、依頼主が誰に依頼するか?はかなりの可能性があり、ちょっと、どうかと思うぞ。
それと、流石に、なんで、まぁ驚きたいと思っている人は楽しめたのではないでしょうか?それを否定しないし感想なんてみんな違ってみんないい。
でも、個人的には興醒めした、という事です。
まぁ最初にユージュアル・サスペクツがやった凄さは認められるけれど、次は二番煎じになってしまうし、私みたいに、ああ、アレか、になってしまうと思いました。
でも、初見のこういう作品がこの映画、という初回性という事もあり、それは個人的体験として意味がある。それは認める。けど、私には響かなかった、というだけです。
まだ、Armchair Detectiveみたいにしてくれたら、まだ興味が持てた。
とは言え、いちいち振り返って考えて指摘する作業はしません、そこまでの愛が無かった。だから辻褄があってたとしても、天丼が過ぎると醒める人もいる、という事ですね。
驚きたい人に、オススメします。

「大誘拐 RAINBOW KIDS」を観ました

2025年3月25日 (火) 09:36
https://www.youtube.com/watch?v=JiXDDcGzrC8
岡本喜八監督     東宝     U-NEXT
2025年公開映画/2025年に観た映画   目標52/120   7/22
これは初めて観たわけではないのですが、テレビで何処かのタイミングで観ています、が、その時は「セリフが棒読みの奴がいる」とか「展開が遅い」とか難癖をつけていた事だけ覚えています。凄く生意気だった・・・監督の事も知らなかったですし、敬意が足りなかったし若かった。
そう、岡本喜八作品ですし、見返しておくか、そろそろ老境に入った事だし、という事で観ました。ホモサピエンスには未来は見通せないので、当たり前ですけれど、1歳でも100歳でも今しか分からないからいつでも晩年とも言える、というネガティブな思考の持ち主の、ただの感想です。
まず原作があるようで、未読なんですけれど、凄く面白そうです。何というか、山中恒っぽさがある。そしてミステリでもあるけれど、コメディです。
主演は誘拐されるお祖母ちゃん役を演じる北村谷栄さんです。もうこの人のチャーミングさがなかったら、この映画成立していない。本当に素晴らしい演技、声、柏手でした。今更ながら、大変素晴らしかった。
ここに、RAINBOUKIDS3名、風間トオル、内田勝康、西川弘志はっきり若手ですが、そして関西弁なかなか大変そうですけれど、セリフの読みももう一つかもしれないけれど、愛嬌があって好ましく感じました、これが歳を取るという事なのかも知れません。
相手役は和歌山県警の刑事緒形拳。なるほど、納得。
そしていつもの岡本喜八監督作品らしく、ゲストが豪華です、チョイ役でも様々な人が出ていて好演しています。
恐らくだけれど、とても岡本喜八監督らしいのがお祖母ちゃんの動機です。ここにちゃんと印が入ってる。
音楽も悪くなかったし、当時私は何を観ていたんだ?とも思ったけれど、まぁ老人力がついてきたおかげです。
岡本喜八監督が好きな方に(そう言えば人物搭乗で名前とか前科とかいれるの面白いし停止画にするの大河ドラマでも鎌倉殿の13人でもやってたな)オススメします。

「エクストリーム・ジョブ」を観ました

2025年3月18日 (火) 13:38

 

イ・ビョンホン監督     クロックワークス     U-NEXT
2025年公開映画/2025年に観た映画   目標52/120   7/21
刑事が張り込みの為に鶏肉料理店を経営する話し、と聞いて、なんかジョン・バダム監督の映画「張り込み」を思い出しました。リチャード・ドレイファス主演のコメディ映画で詳しい事は忘れてしまいましたが、2もあったはず。結構笑った記憶があります。懐かしいなぁ。この映画を紹介してくれた友人とも疎遠になったまま(こちらが悪かった)。生きてるだけで丸儲けという人も居るとは思いますが、私にはそんな感覚は無いし、そう受け取れる人はタフだな、と思います。そして悪く言えば大雑把。もちろん丸儲けと受け取れない人も良く言えば繊細なのかも知れませんが悪く言えばナイーブ過ぎるわけで、人それぞれだし比較対象があって初めて相対化されるもののような・・・あの友人元気かな、元気で暮らしてるならそれでよいのだけれど。
イ・ビョンホン聞いたら普通はあの俳優さんを連想しますけれど、同姓同名の方で別人でした。
麻薬取締捜査班の刑事が現場を取り押さえるべく準備をしていますが・・・というのが冒頭です。
もう冒頭から、ドリフか・・・というベタベタのコントなんですけれど、ちょっとバスター・キートン風、いやどちらかと言えばジョン・ランディスみのあるコメディで、個人的には好きなタイプです。ちゃんと脚本に落ちている納得感があります。
主演は5名いるのですが、凄く特徴あって、それぞれに持ち味があるのですが、良い方の持ち味ではなく、ダメな方の持ち味で、そこがまたツボになってる面白さです。
終始安心して見ていられる韓国版のドリフみたいで面白かった。
音楽もしっかり、コケコッコーです。なんのことだか伝わらないと思いますが、観た人ならt理解出来ると思います。私にはコケコッコーと言えばくらもちふさこ先生の「天然コケッコー」なんですけれど。
コメディが好きな人にオススメします。
あのチキン、どういう料理なんでしょうね?普通のフライドチキンという事なんでしょうか?
そういえば、なんで名前がテッド・チャンなんだろう、どうしれも小説家のテッド・チャンを思い出させるので、いちいち気になってしまった・・・

「ロイ・コーンの真実」を観ました    WHERE’S MY ROY COHN?

2025年3月14日 (金) 09:35

 

マット・ティルタウナー監督    sonypicturesclassics     Amazonprime
2025年公開映画/2025年に観た映画   目標52/120   7/20
「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」を観て気になった人物ロイ・コーン。そのドキュメンタリーです。
非常に詰んだ感覚になります・・・理由は後述。
規範とかモラルを打ち立てるのにホモサピエンスが如何に苦労するか?今あるルールや法律があっても、破る事を厭わない人間に何が出来るのか?そしてそのような人物であっても、いや、あるからこそ、魅入られる人がいるのでしょう・・・ロイ・コーンの能力だけではなく、その手腕とか生き様とか徹底的さに。
ロイ・コーンのドキュメンタリー映画ですが、周囲の人々の証言、実際に近い人、話した人、等の証言で成り立っている映画です。
あまりに、あまりなのでメモを取ってしまいました・・・以下その列記です・・・
◎印は本人の証言 テレビやテープで実際に話しています、ただし、画像をいじって無ければ。
〇は周囲の人の証言
◎ロイ・コーンの信念 果敢に戦う事への愛  権力や支配階級と闘う時に感じる瞬間  偽善が嫌いだ
〇専門分野は権力
〇人や法律を軽視している事が顔に現れていた  彼を目の前にしたら悪の存在を感じたはずだ
〇法曹界の死刑執行人 エスクァイアの表紙
◎顧客が望むものは? コーン 恐怖の価値
〇ロイコーンを雇ったのはタフでサノバビッチだからだ
〇ジャーナリスト:弁護士としてのロイ・コーンの信条は大切なのは法律ではなく、担当判事が誰か?という事だ
◎顧客が望むのは勝利だ  そのためには何でもやる  That’s my job
◎法という対審的な仕事に於いて答えは一つ それは勝つ事
◎1951年 共産主義の起訴に尽力するロイ:コーン 共産党は生き方で、邪悪で伝染病 暴力による革命政府転覆を目指し、独裁制に持ち込む事を目指している
◎ローゼンバーグ夫妻 ソ連への原子力爆弾の情報提供の罪 私がボタンを押してもいい
〇裁判時は23歳 反共の動きで出世できると考えていた その為なら倫理違反も厭わなかったと思われる
〇カウフマン判事が公衆電話から電話をかけてきた(個品的に違法行為)  その時に判事に死刑判決を要請していた
〇1927年ニューヨーク生まれ 母ドーラはユダヤ人で裕福な家庭 バンクオブユナイテッドステーツ ヴァン・ヒューゼン ライオネル・トレインズ  裕福だが結婚相手が居なかった(美醜の問題とされている) そこで若い弁護士アル・コーンが結婚してくれたら判事にしてやるという 子供は1人だけ ロイ・コーンの誕生
〇母親は完璧な子供を望んだが背が低く鼻も低かったので整形をした その事でロイは羞恥心を学ぶ 父親が言語を教え、政治法律でその羞恥心を晴らせるようにした
〇10歳で父はロイをルーズベルト大統領に合わせ会話させた 最高裁判所の改革の賛成意見を話した
〇15歳 初めて収賄をする 担任教師の交通違反切符を帳消しにした
◎型にはまった人物や道徳が嫌い 退屈だ 実際に上流社会のしきたりやユダヤ人社会を去った
◎コロンビアロースクールを20歳で卒業 飛び抜けて賢く、コネを使う事が得意
〇司法省で5年勤めFBIと協力  ジョン・エドガー・フーバーFBI長官と既知になる 情報操作の一環で記者にフーバーの意向を話す その事でマッカーシー委員会の主任顧問に推薦してもらう
〇マッカーシー委員会では同性愛者への嫌疑も同じ扱い
〇所謂赤狩りで知名度を伸ばす しかし彼自身が同性愛者の可能性
〇マッカーシー委員会の閉会後NY弁護士に 法的能力 コネ ここにさらに記者 ネタをくれる存在 をコントロールしようとする 愛国者である事を利用して
◎自宅ではディズニーのグッズに天井は鏡張り、グッズの中にはぬいぐるみももちろんあった
負けを認めない、というか絶対に非を認めないと決めている人物と、どう話し合う事が出来るのだろうか?
負けがなんなのか?理解出来ない上に、勝ち負けではない事であっても、自分のいう事を聞かない相手を打ち負かし邪魔にし、難癖をつける。幼児の自己肥大した感覚を成人どころか老人になっても続けているホモサピエンスと話し合う事が出来るのだろうか?相互理解などという事が可能なのだろうか?
基本的に人と人は理解しえないし、だからこそコミュニケーションが必要で重要。分かり合えないからこそ分かり合う努力が必要であるが、相手を認められない、敬意が持てない相手と何を離せばよいのだろうか?
ロイ・コーンでさえ、ロイ・コーンを必要とし、なんなら利用していた人間がNYにはたくさんいた事はこの映画でも十二分に理解出来たし、映画の中でいかに悪魔的な人物に見せようとも、そして実際にそうだったとしても、ロイ・コーンは存在し、弁護士として長く仕事に携わり、それなりの判決に影響を与え、金銭と権力を手にしていた。その事に結果協力していた人がたくさん、想像よりも多く本当にたくさんいた、というだけでしかないし、死後にこの映画が作られている事も、公平性を欠くとも言える。
けれど、それはNYという街であり、アメリカの中の一部だったけれど、その基に育ち巨大化した人物が大統領になる事に、おおよそ半分以上の人が投票したという事は、まぁ私もそうなりたいと考えたりしている人が多い、という事で、鶴見俊輔のいう「一番病」の最悪の発展形と言えなくもない。
凄く詰んだ感覚がある。
トランプが何処に行くのか?興味のある方にオススメします。
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