武蔵野市で行われている乳幼児歯科相談(の詳しい武蔵野市ホームページはこちら)に参加してきました。武蔵野市歯科医師会からの参加です。1歳6ヶ月から4歳までのお子さんのお口の中を定期的にチェックできますし、フッ素塗布も希望していただければ行っています。
もちろん泣いてしまうお子さん方もいらっしゃいましたけれど、僅か2歳なのにキチンとお口をあけ続けて、非常に見やすく出来る子供も多数見受けられびっくりしました。そして、今でもアンパンマンのチカラは絶大なんだなぁ、と感心しました。
全体的な感想としては、みなさん非常にお口の健康に関心が高く、むし歯と呼べるレベルの歯は1つも無かったです、いわゆるCoという要観察歯はありましたが、う蝕(むし歯の専門用語です)はゼロ、素晴らしいことです。しかも衛生士さん方が優しく、そして細やかな歯ブラシ指導を行ってくれていますので、だからこその成果だと思いました。
武蔵野市の口腔への意識は高いですし、サービスも充実していると感じました。その役に立てるのも武蔵野市歯科医師会に参加できているからこそ、公衆衛生という活動が出来るわけですね。
武蔵野市の保健センターで行ったのですが、約30人の方の受診がありました。今後も微力ではありますが、公衆衛生活動を続けていこうと思います。