友人たち数人で三鷹ジブリ美術館に行ってきました!
ジブリ作品はたくさんありますし、全部を見ているわけではないのですが、好きな作品もたくさんあります。
入口には「トトロ」が待っててくれます。
壁一面の蔦がとてもジブリっぽいと思います。
中の撮影は出来なかったのですが、子供たちがはしゃぎまわるような仕組みに満ちた、どんな人でも楽しめる空間になっています。
屋上には「天空の城ラピュタ」のロボットがいました。
とても大きくて6メートルくらいありました!迫力満点です。
美術館の中で上映している短編作品がありまして、この日は「星をかった日」という短編映画だったのですが、少し前に読んだ宮澤 賢治(世田谷美術館の感想はこちら)のような世界観を見事に映像化されていて面白かったです。まるで絵本のような世界をアニメーションで動かされている感じでした。
中でも監督が使っている部屋を再現しているところや、絵コンテを見られるのが面白かったです、特に最新作「風立ちぬ」(の感想はこちら)ではラストの改変があったと聞いていましたので、どういう改変だったのかが気になっていたのですが、残念ながら絵コンテは映画で観られるラストと同じものでした。
外に出るとすっかり日も暮れていたのですが、だからこそのライトアップが美しいです。
またいつか訪れてみたいです。