昨日行われたスーパーボウル、アメリカンフットボールの頂点を決める試合です、日本では朝にネットで生中継されていましたので、仕事の合間にチラチラ見てました。
今年もレギュラーシーズンの試合はあまり見れませんでしたが、プレイオフの試合はダイジェストながら見ていました。特にデンバーに移籍したQBマニングはかなり乗っていたと思ってました。
アメリカンフットボールは攻撃側と防御側がいますので野球と似ているスポーツだと思うのですが、アメリカンフットボールのオフェンスは攻撃し、得点出来るのですが、ボールを守るという意味ではディフェンスのようなところがあります。そしてオフェンスに参加するメンバーは(もちろんディフェンスにも作戦「アサイメント」があります)計算されたプレーを演じなければなりません。それに比べてディフェンス側が個々の判断が優先されたりします、おおむね、ですけれど。プロの世界はもっと複雑なのかもしれませんが・・・アメリカンフットボールの経験者は結構、ディフェンスが好きな人が多いです、私はオフェンスのアサイメントのデザインとかに興味がありますけど。
今年のスーパーボウル対戦チームのデンバー・ブロンコスはオフェンスのチームで、シアトル・シーホークスはディフェンスのチームです。なので、こういう場合はディフェンスが勝つ場合が多いんですが、今回もその例に漏れない結果となってしまいました。もう少し競った試合展開を楽しみたかったんですが、残念な結果です。それでも、やはりお祭り騒ぎを楽しんだ人も多かったのではないでしょうか?
全然関係ないですけれど、俳優フィリップ・シーモア・ホフマンさんが亡くなられてしまいました。非常に残念です。最近ですとポール・トーマス・アンダーソン監督「ザ・マスター」の新興宗教の教祖役とちょっと前ですがこのブログでも書きましたがジョージ・クルーニー監督作品「スーパー・チューズデー 正義を売った日」(の感想はこちら)でも素晴らしい演技でした。
大好きな映画「ビック。リボウスキ」でも癖のある執事役で出演されています。ご冥福をお祈り致します。