昨日、武蔵野赤十字病院の口腔外科の道脇先生の講演を聞いてきました。
武蔵野市歯科医師会も主催として関わっています。
医科と歯科の連携、救急時の歯科医院での対応の仕方、その訓練の重要性などを講演していただきました。医療に関わる上で救急時の対応は、重要な案件です。
歯科医院の中だけの話しでも無く、救急の『時』は何時訪れるかわかりませんし、実は救急の対応は専門家がチームで対応しなければ簡単に対処できる問題ではない、ということが理解出来ました。急変の状態が何故引き起こされたのか?はまず専門のチームが診断しない限り、簡単に対処できるわけではありません。そのうえで何が出来るのか?が、また対応の早さが重要になってくるわけです。
こういう事が起こらない、起こさない事が最も重要なのですが、起こった時の対応も重要です。知識として理解出来ていても、実践できなければ意味がありません。是非知識だけではない、普段の予行練習が重要なのも理解出来ました。道脇先生もおっしゃっていましたが、これは医院の中だけではなく、歯科医師会単位での対応が必要になってきます。
大変勉強になりました!