更新が遅れ気味になると思います・・・すみません。
先週末から、新たに武蔵野市の在宅に関わる方々で行われている「在宅支援連絡会」への参加、ケアマネージャーの方々の研修会への参加、武蔵野市歯科医師会の委員会が2つほど重なり、考えなければいけない事や準備しなければならない事など、いろいろ忙しく、更新が遅くなります。申し訳ないです。
本日は北町ナーシングで行われる協力歯科医の事業と、摂食嚥下カンファレンスへ参加するため10時30分までの診療になります。午後の診療までには戻ってきます!よろしくお願い致します。
井の頭歯科の前にある広場で今年も夏祭りを行っています。
しかし、昨日は凄い豪雨で残念ながら盆踊りは中止だったと思われます。今日は無事に行われると良いです。しかし、私は本日「在宅支援連絡会」と「ケアマネージャ地区別研修会」に出席するので見られないのです。
本日は私の診療は朝10時から12時までです。午後は3時30分から5時までとなります、かなり変則になってしまい皆様にはご迷惑おかけしますが、地域医療の担当になりましたので、この活動もみなさまのお役に立つ一環なのです。よろしくお願い致します。
連休に福岡で行われた「食」と「教育」に関するセミナーに参加してきました。
今後は武蔵野市歯科医師会でも「食育」に関連した(昨年と今年の「よい歯のための集い」でも行ってきています)分野にも力を入れる事になると考えておられる方もいらっしゃいますし、前会長である辰野先生にお誘いを受けて参加してきました。
1日目は西日本新聞社で行われ、教育委員会もお勤めになられた牛島先生や「弁当の日」の考案者であられる竹下先生等様々な方の講演や取り組みの報告を聞き、2日目は九州大学で行われた「自炊塾」にも参加してきました。
メモを取ったのですが、あまりに知らない分野でしたので、メモがびっしりになりました。
子供の体温低下による弊害(免疫力の低下)、心理学者マズローの欲求の5段階(生理的欲求や安全的欲求だけでなく人には尊厳的欲求を満たされないと自尊心が生まれない事)、スキャモンの成長曲線の意味(何故リンパ系は子供の頃に100パーセントをはるかに超える数値が必要であるのか?)、等々、非常に興味深い内容でして、教育の難しさを痛感します。刷り込まれる事のある意味怖さについても実感が湧きました、繰り返す事で間違った刷り込みを与えると人間的な感覚を持ちにくく「適応」してしまうことの怖さは、良かれと思っての行動が引き起こす弊害とも言えます。また、だからこその教育の重要性が理解出来ます。
2日目は九州大学です。
大変暑い中での講演でしたが、感動的な話しも多く、真剣に教育に取り組むとはどういうことか?というのを考えさせられました。次世代に何を残すのか?継続すべき点は何か?理屈だけでない部分を考える事に繋がる部分が大きく、普段使わない頭を使っている感覚になりました。
楽しくついやってしまう事が積み重なった結果、健康にも精神的にも役立つことこそ教育なのだ、という教えが今回のセミナーを受けて最も目から鱗が落ちる言葉になりました。
蒸し暑いですね。こういう時はアップテンポな曲でも聞いて少しでも気分を変えようと思います。
最近練習している曲が「samba de orfeu」という曲なんですが、いろいろ動画サイトをみていると様々な演奏が見られます。今面白いと思っているのがこの方です。
もうすっかり夏ですね。
まだ不慣れな理事という仕事なので仕方ないのですが。
今週末に福岡で行われる「命の入口セミナー」という講習会に参加してきます。
今年と昨年に行った「よい歯のための集い」の関連です。急遽の出来事ですが、歯科医師会の仕事の一環でもありますし、刺激を受けてこようと思ってます。
その刺激を何らかの形で武蔵野市民の方々や井の頭歯科と関わりのある人にお返し出来たら、と思っております。