弁当の日
安武信吾監督
歯科医師会の先輩、辰野先生のご紹介で、今までに何度も、竹下先生の講演会を聞く機会を頂きましたが、その竹下先生が始めた「弁当の日」の映画の上映会があったので参加しました。
「弁当の日」とは、小中学校で、小中学校生徒が、自分で、献立、調理、後片付け、をして弁当を作り、みんなで食べる、というイベントの事です。親が手伝ってはいけません、ただし、アドバイスはありです。
これが何が意味があるのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、子供たちが、自分で、何かを作る、という体験、自分がお弁当を作って貰っているという事がどういう事なのかを頭で理解するのではなく体験として理解する、という事が重要なのです。そして子供の教育に、とても効果があります。
出来れば竹下先生の講演込みで映画を観ていただくと、より理解が深まります。
竹下先生の熱量が、とても尋常ではないのです。そして、間違いなく、子供の為になります。
100年先を見越している竹下先生のお話しを是非聞ける機会を増やしたい。
私がここでどんなに言葉を尽くしても、竹下先生の講演を生で聞く事の10000000分の1も伝わらないと思うので、説明は避けますし、いい意味で驚いて欲しいので、また武蔵野市で辰野先生が開かれた竹下先生の講演会を開いたように、私もこの「弁当の日」の上映会を開いてみたいです。