友人たち数人で三鷹ジブリ美術館に行ってきました!
ジブリ作品はたくさんありますし、全部を見ているわけではないのですが、好きな作品もたくさんあります。
入口には「トトロ」が待っててくれます。
壁一面の蔦がとてもジブリっぽいと思います。
中の撮影は出来なかったのですが、子供たちがはしゃぎまわるような仕組みに満ちた、どんな人でも楽しめる空間になっています。
屋上には「天空の城ラピュタ」のロボットがいました。
とても大きくて6メートルくらいありました!迫力満点です。
美術館の中で上映している短編作品がありまして、この日は「星をかった日」という短編映画だったのですが、少し前に読んだ宮澤 賢治(世田谷美術館の感想はこちら)のような世界観を見事に映像化されていて面白かったです。まるで絵本のような世界をアニメーションで動かされている感じでした。
中でも監督が使っている部屋を再現しているところや、絵コンテを見られるのが面白かったです、特に最新作「風立ちぬ」(の感想はこちら)ではラストの改変があったと聞いていましたので、どういう改変だったのかが気になっていたのですが、残念ながら絵コンテは映画で観られるラストと同じものでした。
外に出るとすっかり日も暮れていたのですが、だからこそのライトアップが美しいです。
またいつか訪れてみたいです。
ジブリ関連記事にやっぱり食い付いてしまいます。。
先生、美術館、行かれたんですね。「星をかった日」は、イバラードという世界の夢心地で静かなストーリーで「少年」が主人公なのも貴重!?ですよね。ジブリ美術館は外国人観光客も多くみかけます。大学でも外国人留学生のフィールドトリップのひとつに入ります。
「風立ちぬ」ラスト改変について!!出版されている絵コンテ集には、改変されていない内容になっているのですが、美術館では映画のままなのですね。なるほど・・
あと、なぜか女性誌で!?、鈴木さんと朝井リョウさんの対談で、鈴木さんがラスト改変について語っていました。改変しない方が、私はなんとなくしっくりくるような納得できるような気がしました。
・・・先生が知る前にお教えしたいですね(笑)
「腰ぬけ愛国談義」は文庫でもでているようなので、買って読んでみたいと思います!教えて下さいまして、ありがとうございました。
BUTLERさん!コメントありがとうございます!!
確かにたくさんの海外の方がいらしてまして、美術館のスタッフの対応が素晴らしかったのも好感持ちました!
ジブリ美術館とても楽しかったですよ。イバラードという世界観がなんとなくですが宮澤賢治のイーハトーブのような感じを受けました。あと「耳をすませば」と「猫の恩返し」で出てくるバロンが動き出す世界での世界観ですよね!そんな感じの「星をかった日」はなかなか素晴らしい短編映画でした。
「風立ちぬ」のラスト改変問題!!とても興味があるのですが、未だ真相を知れていません・・・もしかして私はBUTLERさんにお会いした事があるのでようか?
出版されていない絵コンテを見てみようと思ってます!