ラジオでこの美術展が良かった、と山田五郎さんが言っていたのの聞き、足を運びました。白い猫も気になってましたので。
猫が描かれた絵も多かったです。
でもこのデッサンはどうなんだろう・・・
デッサンはちょっと、と思いますけど、でもすっごくカワイイ。まぁ本当にこんな形だったらすっごくビックリしますけど。
たくさんの作品があって、かなり早い段階から評価されて生活出来てたアーティストみたいです、その点で、とてもおおらかで優しい感じがしました。
とは言え、ピエール・ボナールの特徴がいまひとつはっきりとは伝わってこなかった感じもします。多いモチーフは奥さんの入浴なんでしょうけれど、作品ごとにいろいろ変化していて、これこそ!って感じがしなかった。ずっと追い求めている何か、が私には理解出来なかったです。
中でも良かったのは、
と
これです。
とても綺麗でした。
逆に晩年、いろいろ依頼を受けて描かれた作品には大作が多いのですけど、あまり心惹かれなかったです。
でも行って良かった。
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