パトリック・ヴォルラス監督 Amazonoriginal
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが出演しているので観ました。
たくさんいろいろな表情が見れて眼福です。この人の笑顔には何かがありますね。
ベルリン発パリ行きの飛行機のコパイロットであるトビアス(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は今日も出発準備に余念が無く・・・というのが冒頭です。
大変狭くて密室である飛行機内でのドラマです。
しかし、それなりの工夫がこらされていて、全然飽きないです。実際に、このような状況に至った場合は、映画のような展開にはならないと思います。思いますが、映画としては仕方ないような気もします。しかし、ある種の断絶は、本当に何も生まないな、と思いますし、残念ながら未だに世界は混沌の中にいるのだ、と思います。
JGLのファンは観るべき作品ですが、この作品でしか見られないJGLはあまり無いかも、です。私の考えるJGLの最高傑作は「50/50」か「ルックアウト見張り」か「(500)日のサマー」ですね。
JGLが見たい方にオススメします。
コメントを残す