いろいろな事があり過ぎて、なかなか自分の頭の中を整理して文章にする、という余裕がなく、すっかり間が空いてしまいました・・・ま、そもそも私以外の人にとってはどうでもいい話しばかりですし、私の備忘録としてのブログになっているので、それはそれでよいとします。
ぼんやりと、最近摂取した文化的なモノを書き留めておこうかと。
1『海を飛ぶ夢』 アレハンドロ・アメナバール監督
尊厳死を扱った素晴らしい作品です。本当に、素晴らしい作品なのですが、この問題は最近よく聞く言葉でACP(アドバンス ケア プラン)の話しだと思いますし、もっとACPが広まり、理解され、共有されれば解決できる部分と、さらに進めて、自死を認めるのか?問題に、必ず繋がっています。成人前の、健康だがこの世に絶望し、希望が見いだせなくて自死を選ぶ人をどう認めるのか?という問題で、非常に難しいと思います。昨年読んだ1番記憶に残る名著「急に具合が悪くなる」とも近い話しだと思います。
2『犯罪都市』 カン・ユンソン監督
人気絶頂の俳優さんであるマ・ドンソクさんの主演映画です。これがエンターテイメントとして素晴らしいのですが、脚本と演出が本当に凄く良かったです。もちろんマ・ドンソクさんの魅力も素晴らしいのですが、私には脚本と演出、見せ方が素晴らしい作品。
3『悪の偶像』 イ・スジン監督
で、逆に全く評価出来ない作品がこの作品。レビューを読みに行くと、かなり高評価なんですけれど、私には脚本は0点だと思います。後出しじゃんけんをして、驚かそう、という事だけで作り上げた脚本なんです。凄く脚本が都合良い。
4『存在しない子供たち』 ナディーン・ラパキー監督
これも素晴らしい作品でした。主演の子供の瞳の演技が凄すぎました。
と言うような感じで全然時間が無い中ですが、少しは観れて良かったです。でも感想をまとめる時間は無い・・・
今は人事担当の仕事をしていますけれど、面接だけでその人がどんな人なのか?を判断するのは難しいと痛感しています。
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